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湯船につかっていますか?心と体に効く、お風呂の効能と効果的な入浴法

お風呂

最近、湯船につかっていますか?

忙しい毎日のなかでは

  • シャワーで済ますことが多い
  • お風呂をわかすことが面倒!

など、ゆっくりと湯船につかることは少ないのではないでしょうか?

しかし、忙しくて疲れやすいときほど湯船につかることが必要なのです。

ここでは、湯船につかることで得られる心と体への作用や、効果的な入浴方法をご紹介します。

入浴で得られる3つの効果

温かい湯船にゆったりつかるのはとても気持ちがよく、入浴後は心も体もスッキリとしていますよね!

しかし、なぜ湯船につかると心と体に良い影響があるのでしょうか?

温熱による効果

お湯

温かい湯船につかれば、体が芯から温まります。

体が温まり体温が上がると、血管が広がり血液循環がよくなり、血流がアップします。

また、血流がよくなることで、体の隅々まで酸素や栄養分が行き渡り、二酸化炭素や老廃物が排出されて疲労回復やコリの改善につながるのです。

おまけに、体が温まり深部体温が1℃上がれば、免疫力が4〜5倍もアップします!

免疫力アップのメカニズム

  1. 湯船につかる
  2. 体温が上がる
  3. 血管が広がり、血流がよくなる
  4. 体の隅々に酸素や栄養分が行き渡る
  5. 二酸化炭素や老廃物の排出
  6. 疲労回復・コリの改善・免疫力アップ

浮力による効果

浮き輪

お湯にも水と同様に浮力がありますが、首まで湯船につかるとお湯のなかで体に浮力が働いて、いつも体を支えている

  • 関節
  • 筋肉

への重力が約10分の1に軽減し緊張がほぐれます。

そうすることで体がゆるみコリがほぐれ、同時にリラックス効果も高まるのです。

湯船につかったときに、体がふっと軽くなり気持ちよくなるのは、浮力の働きによるものなんですね。

リラックス効果を発揮するメカニズム

  1. 湯船につかる
  2. 体に浮力が働く
  3. 体にかかる重力が軽減
  4. 体がゆるみコリがほぐれる
  5. リラックス効果

水圧による効果

お風呂 (2)

湯船のなかでは、お湯が体にほどよく水圧をかけるため、マッサージをしたときのように血液やリンパ液がスムーズに流れます。

これによって、心肺機能や新陳代謝の向上が期待されるのです。

また、脚のむくみを改善するうれしい効果も!

水圧による効果のメカニズム

  1. 湯船につかる
  2. 体に水圧がかかる
  3. マッサージ効果
  4. リンパ液や血液の流れがスムーズになる
  5. 心肺機能や新陳代謝の向上、脚のむくみ改善

入浴効果を上げるためのポイント

温熱効果や浮力効果、水圧効果が心と体に作用する入浴ですが、プラスαでより一層の効果を実感することができます。

入浴前後にコップ一杯の水を飲む

水 (3)

入浴すると発汗が促進されるため、たくさんの水分が体から失われます。

水分が失われたままで入浴し続けると、

  • 脱水症状
  • のぼせ

の原因になります。

それを防ぐためにも入浴前にコップ一杯の水を飲むことを心がけてください。

また、入浴後にも同じように水分補給をすることで、脱水症状や血液がドロドロの状態を改善します。

入浴の前後には必ずコップ一杯程度の水を飲むようにしましょう。

適温を守り、掛け湯をする

かけ湯

入浴時に気をつけなくてはいけない事のひとつに、心臓への負担があります。

入浴時の心臓への負担を軽くするためにも、お湯の温度は40℃程度に設定してください。

また、足先などの体の末端からゆっくりと体の中心に向かって掛け湯をすることによって、体がお湯の温度に慣れ、湯船につかったときの心臓への負担が軽くなります。

炭酸入浴剤を使用する

入浴剤

お風呂を楽しむためだけではなく、炭酸入浴剤を使用することで入浴の

  • 健康効果
  • 美容効果

などが格段にアップします。

お湯に溶け込んだ炭酸は分子が小さく、肌に浸透しやすいため毛細血管にまで届きます。

そうすることによって、血管中の二酸化炭素の濃度が上がり、足りなくなった酸素を補うために毛細血管が広がって血行がよくなります。

その結果、細胞に酸素や栄養成分が行き渡り、新陳代謝が上がります。

入浴の温熱効果とダブルの作用で、より高い健康効果が期待できます。

また、炭酸成分は皮脂や古い角質などのタンパク質を吸収しやすいため、肌をきれいにする美肌効果もあります。

アロマバスにする

ラベンダーアロマ

リラックスにはラベンダーなど、期待する効果や好みの香りのエッセンシャルオイル(精油)をバスタブに3〜5滴程度落としてアロマバスにすれば、湯気によって呼吸器から、お湯によって肌から香気成分が体内に浸透します

アロマテラピー効果と入浴の効果の両方のアプローチから、心と体に高い健康効果が期待できます。

心身のリラックスにはぬるめのお湯で

お風呂 (3)

ストレスで心身ともにお疲れの場合は、38〜40℃程度のぬるめのお湯に肩まで15分ほどつかることで、より高いリラックス効果が得られます。

副交感神経が活発になり、筋肉がゆるみ消化も促進されます。

入浴後の工夫で疲労回復効果アップ

ブランケット

入浴後に横になると、疲労回復効果が促進されます。

湯冷めしないように、ブランケットなどを掛けた状態で10〜20分程度横になり休憩すると、温熱効果が続き疲労回復効果が上がります。

入浴時の注意点

注意 (2)

心と体に効果のある入浴ですが、入り方次第でデメリットを生んでしまいます。

下記のことに注意して、バスタイムを楽しんでください。

掛け湯と脱衣場の温度管理

掛け湯は、入浴する前に体の汚れを落とすエチケットの役割もありますが、急な温度変化によって心臓への負担や、血圧が急上昇を防ぐための重要な働きがあります。

掛け湯の順番は、

  1. つま先
  2. もも
  3. お腹
  4. 手の先
  5. うで

のように、体の末端から心臓という順番で掛け湯をすることがポイントです。

また、湯上がりの急な温度変化を防止するために、脱衣場を温めておく事も大切です。

ゆっくり入り、ゆっくり上がる

入浴時は温度や水圧の刺激からの負担を軽くするために、

  1. 半身
  2. 全身

の順に、少しずつお湯に体をつけていきましょう。

また、お湯から上がるときは水圧から体が開放されるため、急に下半身の方へ血液が移動するため脳貧血を起こしやすくなります。

お風呂からは、飛び出さずにゆっくりと上がる習慣をつけてください。

入浴後は休息する

入浴後は疲労感が増し、血圧も不安定です。

30分程度横になって休むことで、血圧が安定し疲労感も取れます。

また、スポーツ直後やひどい疲れがあるときの入浴は体力を消耗するためにおすすめできません。

水分補給以外にも、ビタミンCとミネラル補給

先に入浴時には水分補給が必要なことについて触れましたが、発汗時は水分だけではなくミネラルも流失してしまいます。

また、熱によってビタミンCも損なわれるため、入浴後には、ミネラルウォーターやオレンジジュースなどで、ミネラルやビタミンCの補給を心がけてください。

長湯や水道水の塩素に注意する

長湯をすると、皮膚がふやけて皮脂が過剰に取れ肌荒れの原因になります。

また、お風呂のお湯に含まれる塩素によっても、肌が荒れてしまいます。

湯船につかる時間は15分程度にして、塩素除去対策をとることが重要です。

塩素を除去するには、湯船に

  • 柚子
  • レモン

などの柑橘類や、

  • アスコルビン酸(ビタミンC)入りの入浴剤

を湯船に入れる方法がおすすめです。

入浴をしてはダメなタイミングとは?

下記の場合は、入浴しないようにしましょう。

お酒を飲んだ後

飲み会

飲酒も入浴と同様に血行促進効果があります。

お酒に酔っているときの入浴は、大量の血液が皮膚の表面に流れて脳の血流が少なくなり、貧血が起りやすくなります。

その上、心拍数が増加するため不整脈の原因になり、心臓発作の危険性もあります。

また、物理的に事故が起こりやすくなりますので注意が必要です。

二日酔いのときは血中のアルコールの濃度が高いため、長湯すると肝臓への負担が強くなります。

目覚ましのために入浴する場合は、十分に水分を摂り長湯しないようにしましょう。

食後すぐの入浴

野菜食事

食後は消化をするために胃腸に血液が集中します。

そのような時に入浴すると体の隅々に血液が分散して胃腸の血流が少なくなり、消化や吸収がスムーズにいきません。

また、水圧によっても消化の働きを阻止されてしまいます。

食後に入浴する場合は、1時間以上の休憩をとることをおすすめします。

運動の前後

ランニング

運動直後の入浴は気持ちの良いものですが、実はスポーツの前後の入浴は避けたほうがよく、最低でも30分はあけてください。

筋肉を動かせば、乳酸などの老廃物を排出するために、血流が筋肉に流れ込みます。

その前後に入浴をすれば、全身に血流がめぐるため、十分な血液が筋肉に届かず老廃物の排出が滞り、疲労回復に時間がかかります。

風邪による発熱時

風邪

風邪のひき始めなどの少し寒気がある時には、ぬるめの入浴が効果的な場合があります。

しかし、ウイルス性の風邪によって発熱している場合の入浴は、体温が高まることによってウイルスが余計に活性化してしまいます。

風邪をひいているときの入浴には、十分な注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

入浴には爽快感だけではなく、温熱効果や浮力効果、水圧効果などの物理的な作用から、心身ともに健康効果やリラックス効果があります。

毎日のバスタイムを楽しみながら、心と体をリフレッシュさせてくださいね!

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