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新しい世界を見てみたい?ドイツのベルリンで味わうディープなスポット

ベルリン

美しいヨーロッパの街並を求めてヨーロッパへ海外旅行…もしかして、ただ美しいだけの街並にだんだん飽きてきてはいませんか?

それなら、美しさとはちょっと違う、個性的なヨーロッパの街を見つけてみましょう!

今回は、EUを率いる経済大国、ドイツの首都はベルリンのディープな楽しみ方をお届けします!

ただの観光旅行じゃ飽き足らない、そんな方必見です!

ベルリンってどんな街?

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David Bostock / Shutterstock.com

ドイツの「ベルリン」と聞いて、何が一番に思い浮かびますか?

おそらく「ベルリンの壁」ではないでしょうか?

「ベルリンの壁」に象徴されるように、ベルリンと言う街は今でも西と東の違いを色濃く残した、複雑に絡み合う多様性を含めた、カオス(混沌)とレジスタンス(反抗)の街です。

ベルリンは様々な人種が住む街

世界には200にギリギリ満たないほどの国家が存在しますが、そのうちの185カ国以上もの国から人々がベルリンに移住し、生活していると言われています。

それってすごい事だと思いませんか?

ベルリンと言う小さな街に、全世界ほとんどの国出身の人々が共存しているって、“インターナショナルな街”を通り越して、まさに“コスモポリタンな街”と呼ぶべきではないでしょうか。

なぜベルリンには様々な人が集まるのか?

ではなぜ、そのようにヨーロッパ諸国のみならず、世界各地からベルリンに人が押し寄せているのでしょうか?

その理由の一つに、経済大国の首都にありながらにして、生活費が比較的安い事が挙げられます。

例えば、家賃を比べると、同規模のベルリンのアパートをパリで探すと、その2〜3倍もコストがかかってしまうほど!

レストランでのお食事も、パリなら軽く倍はかかってしまいます。

そんな生活費の安さもあって、今、ベルリンにはロンドンやパリなど大都市からも多くのアーティストなどが移り住んできているのです。

西と東で特徴の違いがはっきり見られるベルリン

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ベルリンと言えばベルリンの東西を隔てていたベルリンの壁、ドイツと言えば「ナチス・ドイツ」というほど、戦前の記憶は今もなお色濃く人々の心の奥深くに、そして街にも染み付いています。

ドイツが長きに渡って抱えてきた複雑な社会・歴史的背景から、今もなお西ベルリンと東ベルリンの違いはくっきりと目で、肌で感じとる事が出来ます。

西ベルリンの特徴

例えば、西ベルリンでは

  • 可愛らしいロココ調
  • 古いドイツの歴史を感じさせるゴシック調の装飾

など、どの建物も美しい彫刻を施した、まさに「ヨーロッパの街を歩いている!」といった気分になれるような、カラフルで豪華絢爛な建築を多く目にする事が出来ます。

また、住んでいる人々は、古くから代々ベルリンに暮らす純ドイツ人、「ベルリーナー」が多いのが特徴です。

東ベルリンの特徴

それに対して東ベルリンは、

  • ムダを省いたコンクリートの塊のような建物
  • 街全体が暗くどんよりとした重い色合い

が目立ちます。

また、旧ソ連時代にやってきたロシア人や東ヨーロッパ人、社会主義時代の労働力として重宝されたベトナム人を始め、アラブ人など、西側よりも比較的多くの移民が住んでいます。


東と西の建物の違いは、辺り一帯を見渡すだけで誰でも容易に判断する事が出来ますし、街を歩く人々の違いすらも、おどろくほど見て感じる事が出来ます。

そういった違いを比べる事も、この街の面白さといえるでしょう。

オルタナティブなスポットとして成長し続ける東ベルリン

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はじめにお伝えした西ベルリンと東ベルリンの特徴を聞くと、東ベルリンってあんまり惹かれる場所ではないかな…と思われてしまうかもしれませんが、そんな事はありません。

近年の東ベルリンは、若者達の新たな文化発信地として革新的変化を遂げています。

比較的豊かな自然や水辺の地域に恵まれた東ベルリンには、工場地帯が多い事もあり、生活区域ではなかなか実現出来ない大音量が出せる「クラブ」カルチャーや、川辺を最大限に利用した、まるで海辺の波止場に来たかのような気分になれる景色の良いカフェ・バーなど、注目のスポットが続々と増えています。

その理由としてやはり最初に挙げられるのは、土地の安さ。

ベルリンの東側地域はベルリン1の文化発信スポット「クロイツ・ベルグ」と、ドイツ語よりも英語の方がよく聞こえるのではないか?というほど海外からの裕福な移住者の多い「プレンツラウアー・ベルグ」を除いて、家賃の安さが挙げられます。

ベルリンで生まれ育った人達に言わせれば、顔を見て一言言葉を交わしただけで、その人がベルリンの中で西の出身か、東の出身か、一瞬で分かってしまうそうな。
おもしろいですよね。

人によってはその建物等は多少醜く、決して美しいものではないかもしれませんが、なんとなく憎めないイメージがあると言いますか。

これは一度その違いを肌で感じてみると、敏感な方なら特にとてもよく納得出来るかと思います。

アート好きも音楽好きもディープに楽しめるオススメスポット

ベルリンの観光地として有名なのは、

  • ブランデンブルグ門
  • 博物館島
  • 国会議事堂
  • イーストサイドギャラリー
    (ベルリンの壁跡)

といった観光スポットでしょう。

ドイツの首都と言えど、観光としてベルリンを回ること自体はあまり時間のかかる場所ではありません。

ある程度メインの観光地を回ったら、現地人が好んで向かうようなミュージックシーンやアートスポットにお出かけしてみてませんか?

現地で暮らす筆者がオススメの、ベルリンのカルチャーシーンをディープに楽しめるおすすめスポットを3つご紹介します。

クラブ・デァ・ビジョナーレ(Club der Visionaere)

ベルリンを南北に分断するように流れる、シュプレー川に浮かぶ中州の向かいに位置する、「クラブ・デァ・ビジョナーレ」。

水の上に浮かぶように建てられたちょっぴり掘建て小屋チックなその建物で、外の空気を味わいながら音楽とお酒を楽しめる、ベルリンの中でもカジュアルにオルタナティブな雰囲気を味わえる開放的なクラブです。

屋根がある大きなテラス風の造りですので、真夏の暑い夜は最高に楽しめる事間違い無しです!秋冬の寒い時期は、そうですね、察して下さい。

入場料は5ユーロと、お値段も比較的安く、クラブが苦手な方でもちょっとお洒落なバー感覚で気軽に飲みにいくのに最適でしょう。

このクラブが面する小さな島には、同じく外の開放的な空気と水の流れを楽しみながらお食事、お酒が楽しめるフライ・シュヴィマー(http://www.freischwimmer-berlin.com)や、これぞ、ザ・ベルリン!な雰囲気が味わえるビアガーデン、ビルギット&ビアー(http://birgit.berlin)など、丸一日この島で遊べちゃうほど雰囲気抜群の魅力的な場所が溢れています。

Club der Visionaere
公式サイト:https://www.clubdervisionaere.com

ブレイン・サウザーン(Blain Southern)

ソニーセンタービルを筆頭に、多くの商業ビルやショッピングセンターが集中するポツダマー通りに位置するアート・ギャラリー、「Blain Southern」。

ロンドンとベルリンを2拠点に、様々なセンスの高いアーティストの展示が常時無料で見ることができる、おすすめのギャラリーです。

この一帯には多くのギャラリーが集まっているので、アート好きならギャラリー周りのチェックポイントの一つにぜひ入れておきたいスポットです。

Blain Southern
公式サイト:http://www.blainsouthern.com/gallery-info/berlin

シシフォス(Sisyphos)

東ベルリンの工業地帯にぽつりと存在する、2匹の水鳥のモチーフをあしらった錆びた金属の門が印象的なクラブ、シシフォス。

厳しい入り口での審査に弾かれれば、周りに何も無い超アウトサイドオブベルリンで夜中にひとりぽっちにされてしまうという危うさを持つ、音楽好きとカオス好きなら一度は行ってみたいクラブです。

不定期で金曜日から月曜日の朝までノンストップのパーティーを行っていて、その門をくぐればそこはまるで別世界。

男も女も、老いも若きも、肌の色も国籍も全てを飲み込みひとつの新しいコミュニティーを形成する、ピースフルで特別なその雰囲気は、ぜひとも体感してみてほしいですね。

Sisyphos
公式サイト:http://sisyphos-berlin.net

まとめ

いかがでしたでしょうか?

他のどの街にも無い独特の雰囲気を醸し出す刺激的な街ベルリン、なんだか行ってみたくなりませんか?

アートに興味のある人はもちろん、音楽好きならきっとベルリンの魅力に惹かれ、一度訪れればその虜になる事でしょう。

ありきたりの旅に飽きたら、ぜひこの記事を参考に、ニューワールドを探しに行ってみて下さい♪

あなたの旅が、良い旅となりますように。

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