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10月は乳がん予防月間!乳がんを知って早期発見・治療を!

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10月1日は乳がんの日、10月は乳がん予防月間です。

Beauty Charge世代から罹患率が高くなる病気の代表ともいえる乳がん。

乳がんに対する知識を持って、予防と早期発見・治療を!

乳がんとは?

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乳がんは、乳房にできる悪性腫瘍の事を指します。

乳房は、乳頭を中心に乳腺が15~20本、放射状に並んでいます。乳腺が小葉に分かれ、小葉は乳管と呼ばれる管で繋がっています。

この、乳腺、小葉、乳管にできる悪性腫瘍を総称で「乳がん」と呼びます。

乳がんになりやすい人

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また、乳がんになりやすい要因として以下のように言われています。


  • 妊娠・出産歴がない
  • 授乳歴がない
  • 初潮が早い、閉経が遅い
  • ホルモン治療やピルなどの使用
  • 肥満
  • 喫煙、飲酒
  • 遺伝

思い当たる方は、積極的に定期的な乳がん検査を受けてみましょう。

乳がんの種類

ひとえに乳がんといっても、様々な種類の乳がんがあります。

湿潤性乳がん

乳管や小脳などの膜を破り、周囲の組織にがん細胞が漏れ出しているものを言います。

リンパや血液の流れに乗って転移する可能性が高いと言われているがんです。


CHECK!湿潤性乳がんの特徴

  • しこりを作るタイプが多い
  • 痛み、乳房のえくぼがある

非湿潤性乳がん

乳管や小葉などの膜の中に留まって周囲に漏れ出していないがんを言います。

乳がんでもごく早期の場合が多く、転移の可能背は低いと言われています。

検査した際に偶然見つかることが多いです。


CHECK!非湿潤性乳がんの特徴

  • しこりは作らないものが多い
  • ほとんど症状が見られない
  • マンモグラフィなどの検査で小さい石灰化した組織が集積している

特殊型乳がん

乳房パジェット(ペーチェット)病と炎症性乳がんという珍しい症例がこれにあたります。どちらも乳がん全体の1%に満たないごく稀ながんと言えます。

乳房パジェット(ペーチェット)病は、皮膚病と間違いやすい病気です。発症年齢は一般的な乳がんよりも少し遅く、50代が好発年齢と言われています。


CHECK!乳房パジェット(ペーチェット)病の特徴

  • 乳首にびらん(炎症して皮膚がはがれたようになること)がみられる
  • しこりを作らない
  • 大半が、乳頭やその周辺にかゆみの伴う赤い湿疹ができる

 

CHECK!炎症性乳がんの特徴

  • しこりがない場合が多い
  • 乳房の広範囲な腫れ
  • 皮膚がむくんで毛穴が目立つオレンジ皮様皮膚・豚皮膚様になる

乳がんの検査

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乳がんの検査の種類を紹介したいと思います。

どの検査も、乳がんの発見には大きく貢献できるものですが、100%ではありません。

たとえ、悪性でないと診断されても、しこりがある場合は慎重になった方がいいと思います。

場合によってはセカンドオピニオンや再検査をしてみるのがいいでしょう。

マンモグラフィ

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プラスチック製の板に乳房を挟んで圧迫し、上下左右から撮影する検査法です。

初期の乳がんを発見できると言われているポピュラーな検査法でもありますね。

乳がん検診では左右差も判断材料の一つになるので、両方の乳房を撮影します。

乳房が大きい人や、閉経後で乳腺が脂肪に置き換わっている人など、比較的乳房に脂肪が多い人に適しています。

エコー(超音波)検査

マンモグラフィとともに、ポピュラーな検査法です。

妊娠中の人、乳房の圧迫に耐えられない人、乳腺炎などでマンモグラフィでの検査が難しい場合、若い人に適しています。

CT・MRI検査

マンモグラフィは、X線での撮影で平面的な画像しか見られませんが、CTやMRIは輪切りにした画像を見られるので、病巣の位置を知ることが出来ます。

乳房の大きさや年齢にかかわらず診断できますが、CTなら放射線の被ばくの問題が、MRIなら金属やタトゥーがある人、閉所恐怖症の人は検査ができないことがあります。

組織検査

組織検査には3つあります。


  • しこりの細胞
  • 乳首の分泌物
  • 乳首皮膚の細胞

特に、しこりの細胞を採取する場合、乳房のしこりに直接穿刺して、細胞を吸引します。

病院によっては局所麻酔をするところもあるようです。

乳がんにならないための予防習慣!

乳がんは、食事によって予防することができると言われています。

乳がんを予防するために気を付けたい食べ物、積極的に摂っていきたい食べ物を紹介します!

気を付けたい食べ物

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飽和脂肪酸

バラ肉や鶏皮などの脂身の多い肉、チーズやバターなどの乳加工品に多く含まれています。

飽和脂肪酸が体内に摂取されると、生殖機能の形成や細胞増殖を促すエストロゲン受容体と結合し、がん細胞を増殖させてしまう可能性があると言われています。

積極的に摂りたい食べ物

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ファイトケミカル

近年注目されている、植物の色素や香りに含まれている化学物質全般の事を指します。

抗酸化作用、免疫力の向上、がん予防などの効果が期待されています。

乳がん予防のために摂りたいファイトケミカルは、数が多くすべてを余すことなく摂取するのは難しいかもしれませんが、ある程度意識して食べ物を選択することでカバーできる面があると思います。


  • 大豆製品(味噌、納豆、豆腐)
  • きのこ類
  • ホウレンソウやニンジンなどの緑黄色野菜
  • オレンジや桃などの果物
  • 大根などの根菜野菜

特に、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た植物性ホルモンで、乳がん予防に一定の効果があるとの研究結果もあります。

肥満によって乳がんの発生確率が上がるとの報告も多いので、上記の食べ物をバランスよく食べ、適正体重を保つよう心がけましょう。

また、ファイトケミカルを効率的に摂取できるベジブロスの作り方についての記事がありますので、参考にしてみてください。

まとめ

乳がんは早期発見によって、完治することも期待できるがんです。

日頃から、鏡で左右の乳房の違いを見てみたり、就寝前に乳房にしこりがないか触ってみるなどの習慣を付けておけば、いざ自分がそういった状況になってもすぐに気づくことができるでしょう。

乳がん予防月間ですし、この機会に自分の乳房のチェックもしてみてください。

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