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ノロウィルスにかかったかも?正しい自己治療法と徹底予防で冬を乗り切る方法

風邪

冬になると毎年のように猛威を振るう、ノロウィルス

自分では気をつけていても、

  • 家族
  • 学校
  • 職場

など、周りの人からうつる可能性が非常に高いのも特徴です。

そのため、予防法を知らずにいると、ある日突然辛い目に遭うなんてことも!

もしもの時に、今から知っておけば絶対に役に立つノロウィルスの正しい対処法を、今回は基礎知識と合わせてお伝えします。

ノロウィルスにかかるとどうなるの?

腹痛

ノロウィルスは食中毒を引き起こす菌の一種で、感染すると

  • 激しい吐き気を伴う嘔吐
  • 水のような便を中心とした下痢
  • 強い腹痛
  • 37〜38℃前後の発熱

などがともない、短時間で急激に体力を消耗させます。

健康な大人であれば

  • 通常2日〜3日程度で激しい症状は治まる
  • ノロウィルスの菌自体は少なくとも1週間は体外に排出され続ける
  • 完全に体力が回復した後でも約1ヶ月間は体内に残り続ける

と言われています。

後遺症は無く、抵抗力の強い人であれば風邪のような軽い症状で済む人も居るようです。

ノロウィルスにかかった私の症状

実際に私がノロウィルスの恐ろしさを経験した時は、

  1. モヤモヤとした胸の不快感
  2. 次第にこみ上げるような吐き気
  3. 突然強烈な腹痛に襲われ
  4. トイレに駆け込む

の順に症状が襲ってきました。

症状が出始めてから数時間後に数回嘔吐を繰り返して以後はかなり楽になりましたが、その後も3日間ほど下痢に悩まされました。

そんな状態ですので、ノロウィルスに感染・発症したら、仕事や学校へ行くのは体力的にもまず無理と言ってよいでしょう。

ノロウィルスにかかる原因って何?

牡蠣

ノロウィルスにかかる直接的な原因は、多くは1〜2日前の食事による食中毒感染が考えられます。

原因として考えられる食材として特に多いのは、

  • カキを始めとした二枚貝

です。

高温による十分な加熱である程度のノロウィルスの菌は死滅しますが、誤った調理法で出された貝類や、生ガキには特に注意が必要です。

二枚貝の他にも、

  • 十分に洗浄されなかった生野菜
  • 水道水
  • 井戸水

にもノロウィルスが生息している危険性があります。

ノロウィルスによる腸炎は食品を介して感染する事がほとんどで、ノロウィルスの発生場所の約7割は飲食店と言われています。

食品以外のノロウィルスの原因

また、ノロウィルスが付着した原因食品を食べた覚えがなくても、感染者の

  • 便
  • 吐しゃ物

などの排泄物に直接接触した場合、さらにはその排泄物が乾いて空気中にウィルスが舞い(空気感染)、目には見えない感染源となる場合もあります。

これらの経路は「二次感染」と呼ばれています。

ノロウィルスにかかってしまった時の対処法

腹痛 (3)

「ノロウィルスにかかったかも?」

と症状を感じ始めたら、時すでに遅しです。

感染が疑われる場合、病院ではノロウィルスの検査で陽性が出ても診断としては「ウィルス性胃腸炎」になります。

現在、ノロウィルスに対する専用の治療薬は開発されていませんので、病院へ行っても

  • 吐き気止め
  • 下痢止め
  • 抗生物質
  • 解熱剤

などが処方されて終わるケースがほとんどです。

症状が出てから一番危険なのは、嘔吐や下痢による脱水症状です。

そのため、ある程度出る物が出来って落ち着いた後であまりにも体が辛いようであれば、病院で点滴をしてもらいましょう。

可能であれば自宅で1週間ほど安静にしているのが一番の治療法です。

自分で出来る!ノロウィルス自己治療法

発症から回復期まで症状の経過ごとに自分で出来る対処法をまとめました。

嘔吐時

スプーン水

まだ吐き気が残っている段階で水分を摂ると、症状が悪化する可能性があります。

どうしても喉が渇く場合はスプーン一杯の水を舐める程度で嘔吐が落ち着くまで乗り切りましょう。

下痢時

白湯

トイレに行く回数が頻繁な時は、固形物や冷えた飲み物は摂らず、白湯を少量飲む等してお腹が冷えないように心がけましょう。

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安定期

スポーツドリンク水

嘔吐や下痢がある程度治まってくる頃には、水分が身体から抜けきった脱水状態にあります。

  • 経口補水液
  • スポーツドリンク

などで水分補給を心がけましょう。

固形物はまだ控えます。

回復期

おかゆ

胃の中は空っぽの状態にありますので、柑橘類や香辛料の利いた胃に刺激となる食べ物は控えましょう

  • おかゆ
  • よく茹でたうどん

など、消化によいものをで少しずつ食べれる分だけ食べてみましょう。

発症から3日以降

まだ身体が完全に回復していませんので、

  • 脂っこい揚げ物
  • ラーメン

といった食事はなるべく避け、お酒は飲まないようにしましょう。

消化に良い食事を心がけ、トイレはその都度我慢せずに行くようにして下さい。

自己治療のポイント

薬

  • 発熱
  • 下痢
  • 嘔吐

といった症状は、身体が外へ毒を排出しようとする自己防衛反応です。

  • 体力が無い時
  • 抵抗力の弱いご年配の方
  • 小さな乳幼児

でない限りは、自然に症状が治まるまで薬は飲まない方が治りが早くなります

  • 吐き気止め
  • 下痢止め
  • 解熱剤

などを飲むと一時的に体は楽になりますが、実際にはそれによって菌と対抗する免疫力が抑えられてしまい、さらに菌が身体から出きらずに結果治りが遅くなります。

もし症状が3日以上経っても安定しない場合は、最寄りの医療機関に相談しましょう

ノロウィルスにかかったら、いつから仕事や学校に行っても良いの?

安静

ノロウィルスの疑いがある時は、他の人への感染を防ぐ為にも、職場や学校を休まなければなりません

ノロウィルスの感染力は非常に強く、あなたが感染源となれば、ムリに出勤されても周りに迷惑がかかり集団感染を引き起こしかねますので、ゆっくり自宅で療養しましょう。

通常3日前後で最も辛い症状は治まりますが、体力が回復して来ても1週間は菌が体外に排出され続け、少なくとも1ヶ月は体内に菌が残った状態となりますので、最低でも発症から1週間は休養したい所です。

医師の診断をもとに、職場や学校の指示を仰ぐと良いでしょう。

また、以前にノロウィルスにかかった事があるから自分は大丈夫だ、と安心はできません。

毎年新型のロウィルスが発見されているのに加え、一度かかったことがあっても半年過ぎたら体内に同じ型のウィルスに対する免疫は無くなってしまいますので、再発の可能性は十分あり油断は禁物です。

ノロウィルスを予防する方法

ノロウィルスは、90℃前後の高温加熱により感染力を失うとされていますが、水の中でも生き続ける大変強い菌です。

基本的には食事に気をつけ、手洗いを徹底する事が直接的な予防の方法となります。

調理法で予防する

牡蠣 (2)

  • カキを含めた二枚貝は、90℃前後の温度で90秒以上加熱してから食べる。
  • 野菜や果物を生で食べるときは清潔な水でよく洗浄する。
  • 調理の際には手を石けんでよく洗う。

手洗い消毒で予防する

手洗い

  • トイレの後は殺菌効果のある石けんで良く手を洗う。
  • 冬のノロウィルス流行時に人の多い場所を歩く際はなるべくマスクをする。

家庭内で二次感染を予防する方法

医者チェック

ノロウィルスに感染した家族から二次感染する可能性はかなり高いので、家族に感染者が出た時は細心の注意が必要です。

その際の予防法と注意点は以下の項目を参考にして下さい。

  • 感染者の排泄物や吐しゃ物には直接触れない
  • 感染者の排泄物や掃除をするときは使い捨てのビニール手袋とマスクを装着する。
  • 感染者が利用した後のトイレは塩素系消毒剤で徹底的に除菌する。
  • 拭き取り掃除にはなるべく使い捨てのものを使用する。
  • ドアノブ等もしっかりと除菌する。
  • 吐しゃ物や便が付着した衣類の洗濯は他の衣類と別に分ける
  • 吐しゃ物で汚れた床の掃除には「次亜塩素酸水」を使いしっかりと消毒する。
  • 掃除中はしっかりと部屋の換気をする。
  • 掃除に使用したバケツ等の器具も消毒を忘れずにする。
  • 掃除後の手洗いは徹底的に行う

消毒には「次亜塩素酸水」を使おう

ノロウィルスは

  • アルコール

などにも強い抗体を持っているため、強力な塩素系の洗剤等で消毒する事が望ましいとされます。

おすすめは「次亜塩素酸水」と呼ばれる強い殺菌効果のある除菌剤です。

ドラッグストアやネット通販でも購入出来ます。

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代用として、キッチンハイターなどの家庭用塩素系漂白剤を水に薄めて使う事も出来ます。

その場合は、水1リットル:原液20mlを目安に消毒液を作りましょう。

ただし、あくまでも漂白剤なので絨毯や衣服に付着すると色が変色する恐れがあります。

また、赤ちゃんやペットのいるご家庭では刺激が強すぎて危険ですので、これらを消毒液として使う際は注意が必要です。

使用の際は換気も忘れずに行って下さい。

まとめ

ノロウィルスにかかったときの対処法についてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?

ノロウィルスはわずか10個程度の菌からでも感染する、とても強いウィルスです。

自分は大丈夫、と思っていても、いつどこで感染するか分からないので、万が一のときの為にしっかりと対処法を覚えておいて下さいね。

健康に冬を乗り切りましょう!

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