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無理しないで!子育ては思い通りに行かないもの。パパも知っておきたい「産後うつ」

赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃんは、自分が思ったままに感情を表現します。

そんな赤ちゃんの喜怒哀楽に365日、24時間振り回されて、心身共にクタクタ…。

どうにもならないけれど、

「頑張らなければ!」

と、疲れた心と体にムチを打って頑張り続けているお母さんもいますよね。

だけど、なぜだか頑張れない…。

そんな気持ちの裏側には「産後うつ」が隠れているかもしれないのです。

パパも知っていて欲しい。「産後うつ」とは?

産後うつ

こういう感情が一時的にこみあげ、落ち込んでしまうことは、育児を経験している人なら誰しもにあるかと思います。

しかし、この落ち込んだ状態が続き、うつ状態に陥ってしまうことを「産後うつ」と言います。

一時的な落ち込んだ状態なら「マタニティーブルー」と言われています。
この言葉は耳にしたことがあるでしょう。

しかし抑うつ状態が2週間以上続く場合、「産後うつ」の疑いがあります。

「産後うつ」は出産後、10~20%の女性が発症するうつ病のひとつです。

個人差がはあるものの産後2週間頃で発症する人が多く、中には生理が再開してから発症する人もいるのです。

産後うつの症状は?

悩み

産後うつの代表的な症状は、

  • 気分が落ち込む
  • 勝手に涙が出る
  • 不眠
  • 情緒が安定しない
  • 食欲がわかない
    (または食べ過ぎてしまう)
  • 焦りや不安に駆られている
  • 赤ちゃんや旦那への愛情が沸かない

など、一般的なうつ病と同じような症状がみられます。

生まれたばかりの赤ちゃんを抱えながら、このような症状に悩まされると、心も体も疲れてしまいますよね。

「私が頑張らなくちゃ!」

という気持ちから、疲労を回復できず、悪循環に陥ってしまうママもいます。

産後うつの原因とは?

夜泣き

産後うつになってしまう原因を紹介してきます。

育児による疲れやストレス

当たり前のことですが、出産後は赤ちゃんとの生活が始まります。しかし、この「当たり前の変化」がしんどいんですよね。

体の調子も戻っていない産後に慣れない育児では、

  • 授乳!
  • 抱っこ!
  • おむつ替え!
  • お風呂!
  • 寝かしつけ!
  • あやす!

永遠にこの繰り返しなんです。

ゆっくり寝る時間、食事をする時間もありません。
トイレに行くのにも一苦労です。

おっぱいをあげていると貧血にもなりやすくって、私も夜中の授乳で起き上がったときに倒れていました。(笑)

私は出産直後、母子同室のため夜泣きで寝付けず、看護婦さんに

「早く休んでください」

と言われ、

「いつ休めばいいんですか!?」

と、さっそく八つ当たりしていたタイプです。

そういうのも、仕方ないんです。(笑)

環境の変化

家族以外の人との関わり合いも減って、何だか取り残された気分を抱いてしまうこともあります。

ホルモンバランスの変化

産後は妊娠中に分泌されていたホルモン「プロゲステロン」「エストロゲン」の分泌量が著しく激減してしまいます。

また、それとは逆に、おっぱいを出すために「プロラクチン」の分泌量が増えます。

このホルモン分泌量の変化で心が不安定になることも。

今までクヨクヨ悩むタイプじゃなかったのに!!というママでも、産後うつを発症する可能性があるんです。

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パパにもしっかり理解して欲しい!

赤ちゃん (2)

「俺は働いているんだから、頑張っているのは一緒!」

なんて思っていませんか?確かに男性も女性も、仕事や家事、育児など日々の生活を一生懸命頑張っています。

しかし、なぜその頑張りを比較しなければならないのでしょうか?

慣れない育児に疲れて、「もう疲れた…。」と、愚痴を溢したくなるときもあります。

そんなときは、しっかり愚痴を聞いてください。

育児の慌ただしさはもちろんのこと、出産後のママの体と心はいつも通りに動かないんです。

トイレも食事も好きなとき出来ず、朝までぐっすり眠ることも出来ないママのために、出来ることから協力してください。

なんだか頑張れない。そう思ったときに試して欲しいこと

母と子

産後うつに打ち勝つために、ぜひ試して欲しいことをまとめました。

育児に完璧を求めない

出産前、育児書などを読んで、理想の育児を思い描いていましたが、本のように思い通りに進まなくて読むのをやめてしまいました。

専門家の意見は参考程度だと思っておきましょう。

逆に育児の日記を面白く発信している方のSNSをチェックしていました。

「ああ、うちにもあるある!」

「みんな同じことで悩んでるんだ!」

ということを外に出ずとも知れるので…。

ママだから!と、ついつい頑張り過ぎてしまいますが、ママも人間なので「ま、いっか」と思ってみることも必要ですよ。

頼れるものには甘えよう

なんでもいいんです。

パパが協力的じゃなかったら、親戚や友人に甘えてみましょう。

もし周りに知り合いがいない環境での子育てなら、助産師さんや保健師さんに悩みを打ち明けてみましょう。

育児を任せれなくとも、悩みを聞いてくれる人がいるだけでスッキリしますよ。

私も周りに知り合いがいない環境で育児をしているので、市の保健師さんによく悩みを打ち明けています。

ホルモンバランスを整えよう

まとめ産後の抗うつ状態の原因のひとつが「ホルモンバランスの乱れ」です。

早寝早起き!規則正しい生活リズムでホルモンバランスを整えよう!なんて言いません。慌ただしい育児中、できないから、疲れちゃうんですもんね。

そこで、ハーブティーやアロマを生活に取り入れてみて、リラックス効果を得てみては?

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長引くようなら一度病院に行こう!

もし抗うつ状態が続くのであれば、病院に受診してみましょう。

服薬やカウンセリングなどで治療するのもひとつの手段です。

まとめ

育児に対して、「こんなはずじゃなかったのに…」と思うことはありませんか?私はそうでした。

妊娠中は不安があったものの、赤ちゃんとの生活が楽しみで、理想の子育てを思い描いていました。

しかし、いざ子育てがはじまると、子育てを楽しめる余裕はありませんでした。

「なんで寝てくれないの!?」

「なんで泣き止まないの!?」

まだ言葉のわからない赤ちゃんに、そんなことを言ってしまい

「こんなこと思ってしまうなんて、母親失格かもしれない…。」

なんて、苛立ちと罪悪感が繰り返し襲ってくる日々によく涙を溢していました。

だけど「ま、いっか」と思えるようになっただけで、ずいぶんと心が軽くなったのです。

育児が頑張れないのは恥ずかしいことではありません。

貴女のためにも、そして大事な家族のためにも、育児に疲れてしまったときは、甘えれるところに甘えてみてくださいね。

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