Beauty Charge

様々なスタイルから心と体に美しさをチャージ

ただの「むくみ」と侮るなかれ!むくみが引き起こす病気とむくみ対策!

むくみ

仕事終わりになると、パンプスがきつくなってる…

朝起きたら顔がむくんでいる…そんなことありませんか?

女性にとって悩みの種になるむくみ。

しかしそのむくみ、ただのむくみではないかもしれません。

むくみはなぜ起こるのか

むくみ2

一般的に言われている「むくむ」という症状は、医学用語で「浮腫(ふしゅ)」と言います。

浮腫は、体内の余分な水分や老廃物が、リンパ管からじわじわ漏れ出すことによって、細胞間に水分が溜まっている状態を言います。

通常、老廃物は筋肉によってリンパ液を流していますが、

  • 筋肉量が少ない
  • 長時間筋肉を動かしていない

ようなことが起こると、リンパ液がリンパ節に帰れずに、浮腫を引き起こします。

リンパ節のつまりはむくみと不調をもたらす

リンパ液がリンパ節に戻れないとむくむと説明しましたが、リンパ節は体の関節を中心に存在しています。

zu_big

引用:http://teatree.b-i-n.co.jp/

頸部リンパ節

あごの部分にはリンパ節が集中しています。

ここの滞りは、

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 二重あご
  • 自律神経の乱れ

を引き起こします。

鎖骨リンパ節

鎖骨部分にあるリンパ節は、全てのリンパ液の終着点で、リンパ腺最大のごみ箱と言われている部分です。

ここの滞りは、

  • 慢性的な肩こり
  • 老化
  • 倦怠感
  • 肌荒れ

などを引き起こします。

腋窩(えきか)リンパ節

わきの下にあるリンパ節です。

ここの滞りは

  • 二の腕のたるみ
  • 肩こり

を誘発しやすくなります。

腹部リンパ節

おへその少し上ぐらいの位置にあるリンパ節です。

ここの滞りは

  • 婦人科系の不調
  • 便秘

などを引き起こします。

鼠経(そけい)リンパ節

太ももの付け根にあるリンパ節です。

ここの滞りは

  • 生理痛
  • 下半身の冷え

などを引き起こします。

膝窩(しっか)リンパ節

第二の心臓とも言われる、膝の関節にあるリンパ節です。

ここの滞りは

  • 膝の痛み
  • 足のむくみ

を引き起こします。

体の中でもむくみやすい部分がある

体の中でもむくみやすい部分があります。

  • 皮下脂肪・皮下組織が比較的少ない場所
    (すぐ骨に触れる部分)
  • 皮膚がつまめる場所

特にスネの部分がむくみやすいと言われています。

また、まぶたも上記に当てはまるので、むくみやすい部分と言えます。

むくみの原因は、塩分やアルコールだけではない

飲み会の次の日や、塩分が多いものを食べた次の日はむくみやすいのはよく知られていると思います。

それ以外にも、むくむ原因を紹介していきます。

タンパク質不足

タンパク質

タンパク質も、血中濃度は決まっています。

タンパク質の濃度が低くなってくると、低タンパク質血症となり、血中の水分を維持できなくなってしまいます。

その結果、むくんでしまいます。

ミネラル不足

ミネラル

カリウムなどのミネラル不足でも、水分の交換がスムーズに行われなくなりむくむ原因になります。

カリウムは、血中の塩分濃度を下げる働きがありますが、カリウムが不足すると塩分を排出することができなくなります。

すると、塩分濃度を下げるために水分を溜めやすくなり、むくむ原因となります。

生理前の黄体ホルモンの影響

女性は、生理前になると黄体ホルモンの分泌量が増えます。

この黄体ホルモンは、子宮内膜を厚くするのと同時に、体内に水分や栄養を備蓄するので、むくみやすくなります。

ただのむくみと侮るなかれ!初期症状でむくみが出る病気とは

むくみ3

むくみやすいだけと楽観視していては危険です。

初期症状でむくみが出る病気もあります。

むくみが1週間以上続いている場合は、一度病院へ行くことをおすすめします。

全身性浮腫

全身性浮腫は、両足にむくみの症状が出ます。

心性浮腫(しんせいふしゅ)

心性浮腫は、水分やナトリウムの排出ができないことが原因で心機能が正常に働かなくなり、むくみを起こす病気です。

むくみが肺にまで進行すると、呼吸困難なども引き起こすことがあります。

肝性浮腫(かんせいふしゅ)

肝臓に水分を溜めるアルブミンの働きが低下すると、血中の水分が少なくなり、肝臓に向かう門脈の血圧が上昇します。

この血圧上昇が水分、ナトリウムを体内に蓄積し、肝硬変などを引き起こします。

腎性浮腫(じんせいふしゅ)

腎臓の機能が低下することで、水分や老廃物の代謝ができずに、むくみむようになります。

局所性浮腫

局所性浮腫は、片足だけにむくみが出る場合や、むくみ方に左右差がある場合に疑われる病気です。

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

女性のむくみの原因で特に多いと言われる病気です。

静脈にある静脈弁と言われる逆流を防ぐ弁が破損し、血液が逆流してしまうことで静脈にこぶができます。

そうして血液が滞ることでむくみが起こります。

深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)

長時間同じ姿勢でいることで、静脈の流れが滞り血栓ができます。

この血栓が静脈中で詰まり、むくみを引き起こします。

この病気の怖いところは、血栓が肺まで飛んで行って、肺塞栓症となったり、脳に飛んで脳梗塞を引き起こしたりすることです。

むくみに加えて、皮膚が赤黒くなったらこの病気の疑いがあります。

むくみ予防のためにできること

病的なむくみではなく、一時的なむくみは予防が可能です。

日々の生活の中でできるむくみ予防法をご紹介します!

食べ物でむくみ予防

朝日バンザイ

日々の食事でむくみを予防する食材を取り入れることで、むくみにくい体を作りましょう!

積極的に取り入れたい栄養素と食材をご紹介します。

サポニン

血中のコレステロール値を低下させたり、利尿作用があります。

サポニンが多く含まれている食品

  • 大豆製品
  • お茶
  • ごぼう
  • 高麗人参

ビタミンB群

アミノ酸の代謝に関与し血流をよくします。

ビタミンB群が多く含まれている食品

  • 豆類
  • 乾燥唐辛子
  • レバー
  • マグロ

カリウム

ナトリウムの吸収を抑え、体外への排出を促し、水分量を一定に保持します。

カリウムが多く含まれている食品

  • 海藻類
    (とろろ昆布や焼きのり、味付け海苔でも◎)
  • 乾燥切り干し大根
  • パセリ、ほうれん草、かぼちゃなど
  • 抹茶
  • 豆類

ストレッチでむくみ予防

ストレッチ

仕事が忙しくてなかなか運動ができないという人でもできる、簡単なストレッチをご紹介します!

足の指じゃんけん

足の指でグー・チョキ・パーするだけ!

ちょっと足が疲れてきたときに、ゆっくり10回程度やってみましょう。

つま先立ち

5秒ほどかけて、ゆっくりつま先立ちをするだけ!

座ったままでも大丈夫です。

すねの前面と足の甲が伸びてる~!と意識しながらやると効果的です。

横になってむくみ予防

むくみ防止

ずっと立ちっぱなしや、同じ姿勢が続いている場合は、横になるだけでもむくみの予防になります。

横になったついでに、足を上げてもいいでしょう。

少し横になるだけでも、腎臓へ行く血液が多くなり、腎臓の動きも活発になります。

腎臓が活発に動けば、老廃物や水分の排出も活性化され、むくみ防止に繋がります。

まとめ

ただのむくみ、そうでないむくみ、どちらもご紹介しましたが、気になるものはあったでしょうか?

どちらにせよ、むくみは体の不調のサインなので、軽視しすぎることなく、しっかり向き合って、スッキリボディを手に入れましょうね!

Pick Up

Return Top